池田一、最新情報です。

Ichi Ikeda Water/ Earth Art Times Aug.-Sep. 2011
池田一アートプロジェクト・ニュース 8-9月
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残暑 お見舞い申し上げます。 

阿蘇五岳のうち、もっとも峻厳とした山容を見せる 根子岳の山麓。
秋の気配に包まれて、その山麓にある旧小学校の校庭から、根子岳に向って、立ち上がっている、一連の『Walks of Peace』。
水の中に突っ立つ足、水と向き合う足、水と闘う足、水から踏み出す足—、水と人との葛藤をそれぞれに語りかける『Walk of Peace』。
校門から水平に約50メートル進み、垂直に約10メートル立ち上がる、『平和への、L字線分』は、次への太くて長い願いです。
9/25まで、「Genesis 2 起源展」の特別参加作品として設置。

阿蘇の後は、香港での川再生のワークショップ。眼前の重いテーマと向き合って、まだまだ暑いのでしょうか、9月。
9月のスケジュールの案内です。

1) 阿蘇「Genesis 2 起源展」8/26~9/25n
2) 香港「Kai Tak River Project ワークショップ」9/21~9/25
3) サンタ・クララ「The Missing Peace: Artists Consider Dalai Lama」展 9/12~12/14   

池田一 2011..8.20

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⃝ 阿蘇『Genesis 2 起源展』 8/26~9/25, 2011

南阿蘇には、原発事故後、関東を中心に続々と移住者が集まり、自然とともにある新しい地域社会づくりに向けて、活発な活動が行われています。
その活動の中心的な基地ともなっているNPO法人阿蘇フォークスクール(旧上色見小学校)が、『Genesis 2 起源展』の会場です。
EUから5人のアーティストが来日し、五大元素をテーマに作品制作。九州のアーティストとのコラボレーション。
今回の第2回起源展には、池田一が特別参加し、『平和への、L字線分 L-shaped Walks of Peace』を、阿蘇の人たちと協働して、現地製作します。
池田一が 『 Earth Art Museum Aso』と呼ぶ活動は、起源展だけではなく、更なる火山起源のプロジェクトの展開、更にはアーカイブ設立へと継続されていきます。
世界一のカルデラをもつ活火山からのメッセージを、地球の将来を考える上での、世界発信の重要な起点にしたいと話し合っています。
http://genesis.jpn.com/artist-in-residence/2011-07-07-13-36-27.html

メッセージ from 池田一
「未来に向う垂直のベクトルと、今と向き合う水平のベクトル。
そのL字型の時間軸の間を、どのよう歩み続けるか?
『平和への、L字線分』は、「Walks of Peace」の第一歩。
将来、この線分はどのようなラインを形成し、そして生長していくのか、
その起点づくりが、今回の作業です」

⃤日時:展覧会 8月26日(金)〜9月25日(日) 10:00am~5:00pm (最終日3:00pmまで)
    オープニング  8月27日 4:30pm ~
パネル・ディスカッション「自然と人間」 8月28日 1:00pm ~
  パネリスト:杉本信一(世界ジオパーク)/ピリオ・ドニ(バイオダイナミック農法)/ハロ・シュミット(クンストハレファウスト)
             池田一(環境アーティスト)/山村将護(阿蘇神話街道 著者)  司会進行/福山洋(崇城大学)

⃤会場:阿蘇フォークスクール旧上色見小学校)
熊本県阿蘇郡高森町上色見1390-1 Tel. 0967-62-0027
http://asofolkschool.eco.to/npo/
⃤主催:Genesis起源展実行委員会
⃤共催:高森町/NPO法人 阿蘇フォークスクール/崇城大学三枝研究室/Kunstha
⃤問合せ: 0967-62-0027

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⃝香港『Kai Tak River Project ワークショップ』 9/21~9/25

九龍空港の跡地に近接して流れる Kai Tak River。かっては、下水路であった川を、「ヒューマン・ランドスケープ」をテーマに再生する活動が、2007年から始まった。
川沿いには、古い香港の歴史を物語る多くのコミュニティがある。「GREEN」をキーワードに、川の再生へと向けたコミュニティの人たちとの活動が続く。
ディレクターは、香港中文大学建築学院の Wallace Chang Ping Hung 副教授。7月に横浜国大の招聘で来日した Wallace 氏と、打合せをした。
9月に、香港を訪れ、川沿いの中・高校の先生30人程を対象に、Kai Tak River でワークショップ。その後、先生たちの指導で、各学校の生徒たちが作品制作。
来春、再び香港に行き、生徒たちの作品と一緒に、展覧会を行うということに決定。Kai Tak Riverを 「Green Vessel 緑の舟」に変容させるために、
ひとり一人が創った「Green Box」を舟の積み荷として積み込もうというプロジェクトです。

2009年の、1a spaceでの「Green through the Kai Tak River」展を参照下さい。
http://www.oneaspace.org.hk/en/index.php?lang=en&key=events&year=1&menu=menuevents

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⃝サンタ・クララ『The Missing Peace: Artists Consider Dalai Lama』展 9/12~12/14
2006年から始まった世界巡回展『The Missing Peace: Artists Consider Dalai Lama』は、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、アトランタ、東京、マドリッド、
フロリダ、ルーマニア、ストックホルムを巡回して、サン・アントニオ美術館での最終展を7/11に終えました。
30カ国から88人のアーティストを選抜して実施された大規模な巡回展は完了したのですが、更にそこから26人を選抜して最終の最終展がサンタ・クララ大学で
9/12から開催されます。池田一の作品『80リットルの水箱 80 Liter Water Box』も選抜されて展示されます。
2008年秋の東京展のこと。「もっとも強烈な印象をもったのが、80リットルの水箱。まさか、日本人の作品とは思わなかった」という挨拶で知り合いになったのが、
現在池田一の公式ホームページを担当してくれている谷口麻貴(旧姓・櫻井麻貴)さんです。いま、世田谷での移動式 Earth Art Museumの構想を共に進めています。

⃤展覧会場:サンタ・クララ大学(アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララ市(現在のシリコンバレーの中心部)にある)
http://scu.edu/news/?c=10697
⃤展覧会期:9/21 ~ 12/14, 2011
⃤出品作品:『80 リットルの水箱 80 Liters Water Box』
『80リットルの水箱』のポスターとインタビューは、
http://www.dalailamafoundation.org/dlf/en/documents/curriculum/TMPP-Posters/MP_Poster_Ikeda/MP_PosterBook_Ikeda-017.pdf

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